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zoom RSS 最終警告!本当は怖い浦和の蹴球【浦和レッズ】このまま放っておくと・・・

<<   作成日時 : 2006/08/31 18:02   >>

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ギドさんは浦和のボス。
ナビスコカップ優勝を成し遂げた前任者の後を継いで、
浦和蹴球部のボスとなりました。
当時ベテラン選手と若い選手の切り替え時期ではありましたが、
前任者がその役目を果たしてくれ、
ギドさんは最小限の補強するだけですみました。
その間、リーグ戦の年間優勝こそありませんでしたが、
2ndステージの優勝、天皇杯の優勝など、
それこそ誰もが羨むような幸せな蹴球生活を送っていました。
そんなギドさんですが、やはり最終目標は三冠王。
2006年はワシントンという確実に実績を残したストライカーと
小野伸二というワールドクラスの選手を獲得し、
着実に目標に向かって道を歩んでいました。

そんなギドさんのチームに、
ちょっとした異変が起こったのは4月の半ば。
それまで10試合無敗。
目標に向かって順風満帆でしたが、
世代交代中の清水に先制を許し、
後半、DF闘莉王をFWの位置にすえるも不発。
坪井とポンテをレッドで失う痛い敗戦を喫してしまいました。
その時は微妙なずれに気がつかず、
●本主審に試合を壊されたせいだろうと思っていました。

その後も兆候はありました。
ナビスコ杯決勝トーナメントは川崎とのH&Aで、ルールの壁に阻まれ敗退。
このときのH&Aであげた浦和の5得点はすべてワシントンによるもので、
「ワシントン依存」が強く頭を持ち上げていましたが、
「好調な選手が得点するのは当然」と考え、何も手を打ちませんでした。
まあナビスコで破れはしたものの、リーグ戦では首位を争っていましたから、
周囲もその変化にあまり気を止めていないようでした。

異常の兆候がはっきり見え始めたのは、ワールドカップ明けの新潟戦。
出足で圧倒され、運動量も少なく、今年最低の試合となりました。
しかしワシントンを負傷で欠いていたことと、最後に1点取り返したことで、
問題点を深く考えることなく流してしまいました。
この日も●本主審でしたが、
そんなことが問題にならないくらいひどい出来だったにもかかわらず・・・

さてその後、兆候は頻発します。
小瀬では甲府に豊富な運動量から圧倒的な支配をされたにもかかわらず、
個人技で引き分けに持ち込んだことで、たいした症状とは考えず、
サイスタの新潟戦では、
ちょっとした気の緩みを突かれて先制点を許したにもかかわらず、
ワシントンのハットトリックで先制失点のことは記憶から去っていきました。
長居のセレッソ戦では、
一人少ない相手に終盤ずっと押し込まれていたにもかかわらず、
かろうじて逃げ切ったことで、
疲労はあるものの、たいした問題はないと勘違いしてしまいました。
そして、九石での大分戦。
1−2で破れ、7試合ぶりの敗戦となってしまいました。
内容もひどく前半シュートゼロなどスコア以上の惨敗。
しかし終盤1点を取り返したことで、
問題点を「代表組の疲労」と「相手選手の不正」にすり替え、
またもや問題点を先送りにしてしまいました。
3位に落ちたとはいえ、まだ優勝争いの中、
優れた技術を持つ選手たちは健在で、
一見、それほどたいした問題ではないように思ってしまったのです。
「長いリーグの間には、たまにはこうやって負けることもある」
自己判断の過ちから同じような失点を繰り返し、
浦和の蹴球が悲鳴をあげているにもかかわらず、
ギドさんにはその悲鳴が聞こえなくなってしまったのです。

そんな中、9月も半ばに入ろうとした頃、事件は起こりました。
きっかけはチームの中心だったワシントンの負傷の再発。
そうこうしているうちに、
中近東から戻ってきた7人の代表組が過労からバタバタと負傷し、
戦線を離脱していきました。
今まで「浦和のサッカーができなかった」と言い続けてきた国内組が、
「浦和のサッカーがわからない」と訴え、
記憶障害と認知障害の症状を示して動けなくなってしまいました。
層が厚いはずのベンチ組は、あまりの経験不足から、
戦術的にどう動いていいか、そもそも何が戦術だったのか理解できません。
選手の数はそれなりにそろっているものの、
まったく勝つことが出来ない状態になってしまいました。
そう、それまで散見されていた危険な兆候を先送りしていくうちに、
想像も絶する恐ろしい状態がチームを包んでいたのです。

混合(過労+依存+慢心)型蹴球機能不全症候群

蹴球機能不全にはいろいろなタイプがあります。
一番有名なのは慢心型蹴球機能不全症候群で、
かつて讀賣や横浜や鹿島など優勝を経験したチームが、
その優勝や常勝という結果から来る慢心を増長させたために、
十分な動機付けやチームの活性化を行わず、
個人のスキルに頼った散漫なプレー、
味方をも信じない傲慢なプレー、
サテライトとトップの乖離、
選手とフロントの軋轢などを起こすようになる重篤な状態です。
重症化すると讀賣のようなJ2降格や横浜のようなチーム機能停止を招きかねません。

そのほかには過労型・依存型・栄養不足型などがあります。
過労型はオーバーワークによって引き起こされる蹴球機能不全で、
季節やスケジュールにも大きく作用されます。
依存型は悪質化する傾向が強く注意が必要ですが、
強い個性を持った個人に全体が依存してしまう状態で、
汎全体機能不全を起こします。
栄養不足型はリーグ状況に見合った選手の補強や保障ができず、
選手そのものが順次機能低下を起こす状態です。

今回のケースの場合、浦和は優勝経験が少なく、
慢心性蹴球機能不全症候群の状態としてはまだまだ軽いほうでした。
しかし、悪いことに浦和の場合、
夏場の連戦時期に代表に7人も取られ、
風土の違いから過酷な緊張を強いられていました。
またネネやポンテら外人選手の怪我が長引いたせいもあり、
ほぼ全員が慢性的な過労状態にありました。
更にそれまで依存していたワシントン選手が再び怪我のために離脱。
そのためそれまでかろうじて均衡を保っていたチームのバランスが崩れ、
一気にチーム状態を悪化させたのです。
まさに三因性混合型蹴球不全症候群といえる状態でしょう。

幸いにして、
原因に行き当たったギドさんはこれまでのやり方を反省し、
疲労した選手を休ませ、
それまで英気を養ってきたベンチやサテライトの選手をフル活用し、
状態のいい選手を積極的に登用する対症療法と、
怪我で戦力にならない外国人選手を解雇し、
フレッシュな外国人を移籍させるといった根治療法を行いました。
また前線からのプレスを繰り返すことで試合を常にリードし、
積極的な選手交代で試合の流れを切らさないようにしました。
「浦和のサッカー」を周知徹底し、それらが出来る選手を優先して登用したのです。
そしてこれらの対策を早期に行ったことが功を奏しました。
リーグ終盤の混戦の中で、
驚異的な復活劇を見せ、
Jリーグ優勝の栄冠をつかみとる事ができたのです。

このケースの場合、
後から判ったことですが、ベンチやサテライトの選手たちが、
モチベーションの低下から免疫不全を起こしかけており、
もう少し発見が遅れた場合は、優勝戦線離脱どころか、
翌年以降の体制に大きく影響するところでした。

混合型蹴球機能不全症候群

ギドさんの例はあくまでも特別なケースかもしれません。
しかし部下が疲労を訴えたり、マンネリ化が顕著になったときに、
問題を先送りにしたままにしておくことで、
一挙に事態は悪化することがないとはいえません。
優秀な技術を持ち、有能な部下を抱えたあなたの職場にも起こりうることなのです。
そんな兆候に気がついたあなた・・・
このまま放っておくと、大変なことになりますよ
                              〔終〕

メディカル・ホラー・チェック
●部下は職場だけでなくいろんな方面で活躍している
●部下は個人の能力に秀でている
●部下は最近疲れているようだ
●部下は仕事をそつなくこなす
●部下は認めてもらえないと不満を持っている
●部下は貴方の上司に叱責されることが多い
●部下の笑顔をあまり見ていない
●部下より年下の優秀な同業者がいる
●部下を本社に推薦したいがコネがない
●部下に間違いを指摘するとキレそうになることがある
●部下に病休を繰り返す者がいる
●部下は転職を考えている
さて5つ以上当てはまる部下をお持ちの方、
職場機能不全症候群のレッドゾーンですがいかがですか?

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
この病気は現代医学で治療できるんですよね
セカンドオピニオンもありですか?

2006/08/31 18:30
いかなる病気も早期発見、早期治療が一番です。でも、周りはその初期症状に気がついているのに、本人は「そんな大袈裟な、はっはっは。」なんて調子で取り返しがつかないことになるのがオチですね。
強制的にお医者さんにでも連れて行かないと。
でも、どこの名医に相談したらいいんでしょう?
ためしに、トルコに招かれた医師会の元会長さん(ブラジル人)に相談してみましょう。「放っておけば直る。」なんて言われて、症状がもっとひどくなったりして。
なぐれっず
URL
2006/09/01 19:25
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e-アフィリ
2006/09/01 21:48
羊さん、なぐれっずさん。
気の利いたコメントありがとうございます。

思い上がりかもしれませんが、
我々、インチキブロガーの言葉だって、
ギドレッズに対して「薬」になるかもしれません。
まあ予防医学で済む今は、我々がビタミン剤になればいいんですけどね。
そうそう、医学は技術、医療は愛情ですよ。
妖星
2006/09/03 19:59

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